聖書のミニメッセージ

2013.1.2

尖閣諸島問題に見る人間の愚かさ

 昨年、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議し、中国の各地で反日デモが行なわれました。その中で、暴徒の標的となった日系企業の工場やスーペー、コンビニなどの店舗は破壊され、放火によって大きな被害を受けました。デモに参加した、ある人たちは、「宣戦を布告せよ!」とか、「東京に原爆を落とせ!」とかいうような過激な言葉を叫んでいました。一時、日本製品をボイコットする動きも広がりました。今現在、鎮静化 […]
2012.11.9

スペイン経済の救世主?

スペインの教会の柱に描かれていた百二十年前のフレスコ画が一般信徒の手で修復されて、原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で大騒ぎになっています。修復が行なわれたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある一九世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品で、「この人を見よ」という絵です。茨の冠をかぶったキリストの肖像が描かれていました。修復を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスと […]
2012.8.18

いじめ問題を考える

 大津市のいじめ事件のニュース報道を見て、ゾッとした方が多いのではないでしょうか。中学生数人が一人の子を集団リンチしたり、万引きを強要したり、自殺の練習までさせるなど、余りにも悲惨な話です。  「いじめの四層構造」があると言われます。まず、「傍観者」がいます。見て見ぬふりをする人々です。次に、「観衆」がいます。周りで、いじめを喜んで見ているか、はやし立てる人間です。三番目に、「加害者」、実際にいじ […]
2012.6.21

聖書的な愛

 ドイツの音楽家フェリックス・メンデルスゾーンの祖父、モーゼス・メンデルスゾーンの話です。モーゼスは決して、いわゆる「イケメン」ではなかったようです。そのおもな原因は、背中にこぶが出来ていたことですが、ある日彼は、ハンブルクの証人の家を訪問し、そこでフルミーテという名の美しい娘に出会います。一目ぼれでした。ところが、悲しいことに、その娘はモーゼスの方を見向きもしてくれません。その家を去る時間が来ま […]
2012.4.17

タイタニック号の最後のヒーロー

去る1月13日に、イタリアの大型客船コスタ・コンコルディア号がティレ二ア海で座礁して転覆しました。単なる偶然でしょうが、今年はタイタニック号が沈没してから百周年に当たります。また、興味深いことに、コスタ・コンコルディア号には、タイタニック号の犠牲者の親族が乗っていたようです。今、船長の事故後の行動が事故調査の大きなポイントになっています。特に、誰よりも早く救命ボートに乗ったことが問題視されています […]