聖書のミニメッセージ

2013.3.8

100兆ドル紙幣が物語る悲劇

 先日、私の手元に、100兆ドルの紙幣が届きました。ある国が実際に発行して、使用していたものです。その国とは、アフリカのジンバブエです。ジンバブエ・ドルは2007年に世界で最も価値の低い通貨ワースト5の一つとなり、国はその対応策として急きょ、1億の額面のジンバブエ・ドル札を発行しましたが、その後、通貨の価値が更に下がり、ついに2008年の末には100兆ドルの紙幣が登場しました。年間インフレ率は約2 […]
2013.1.2

尖閣諸島問題に見る人間の愚かさ

 昨年、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議し、中国の各地で反日デモが行なわれました。その中で、暴徒の標的となった日系企業の工場やスーペー、コンビニなどの店舗は破壊され、放火によって大きな被害を受けました。デモに参加した、ある人たちは、「宣戦を布告せよ!」とか、「東京に原爆を落とせ!」とかいうような過激な言葉を叫んでいました。一時、日本製品をボイコットする動きも広がりました。今現在、鎮静化 […]
2012.11.9

スペイン経済の救世主?

スペインの教会の柱に描かれていた百二十年前のフレスコ画が一般信徒の手で修復されて、原画とは似ても似つかない状態になっているのが見つかり、地元で大騒ぎになっています。修復が行なわれたのは、スペイン北東部ボルハの教会にある一九世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品で、「この人を見よ」という絵です。茨の冠をかぶったキリストの肖像が描かれていました。修復を手掛けたのは教会員のセシリア・ヒメネスと […]
2012.8.18

いじめ問題を考える

 大津市のいじめ事件のニュース報道を見て、ゾッとした方が多いのではないでしょうか。中学生数人が一人の子を集団リンチしたり、万引きを強要したり、自殺の練習までさせるなど、余りにも悲惨な話です。  「いじめの四層構造」があると言われます。まず、「傍観者」がいます。見て見ぬふりをする人々です。次に、「観衆」がいます。周りで、いじめを喜んで見ているか、はやし立てる人間です。三番目に、「加害者」、実際にいじ […]
2012.6.21

聖書的な愛

 ドイツの音楽家フェリックス・メンデルスゾーンの祖父、モーゼス・メンデルスゾーンの話です。モーゼスは決して、いわゆる「イケメン」ではなかったようです。そのおもな原因は、背中にこぶが出来ていたことですが、ある日彼は、ハンブルクの証人の家を訪問し、そこでフルミーテという名の美しい娘に出会います。一目ぼれでした。ところが、悲しいことに、その娘はモーゼスの方を見向きもしてくれません。その家を去る時間が来ま […]