聖書のミニメッセージ

2012.2.16

「イット」と呼ばれた子供

 英語で、物を指す時に、「イット」(it) という言葉を使います。「それ」とか、「あれ」という意味になりますが,大きな失礼に当たるので、決して人間に対しては使われない言葉です。しかし、そのような当たり前の礼儀は、ディウ゛・ペルザーさんの家庭では守られませんでした。ディウ゛さんは母親から名前で呼ばれることがなく、いつも、「イット」と呼ばれていました。そればかりではありません。彼は8歳の時から5年間、 […]
2012.2.16

水戸黄門とイエス・キリスト

 テレビの「水戸黄門」という番組があります。ちりめん問屋の光右衛門を名乗る人物が、助さんと格さんというお供を連れて、日本全国を巡り歩きます。放送時間が終わる五分前くらいになると、お供の助さんか格さんが懐から葵の紋のついた印籠を取り出し、「この紋所が目に入らぬか。頭が高い!一同、控えおろう!」と言って、光右衛門の正体を明かします。すると、一同はその御威光の前に土下座してひれ伏すのです。これで一件落着 […]
2012.2.16

老後の不安

 この間、インターネットの記事で読んだことですが、これからアメリカで老後を迎える人々の60パーセント以上が、十分な経済的な備えをしていないそうです。彼らは退職してから海外旅行をしたり、趣味に没頭したり、残りの人生をエンジョイしようと思っているのですが、収入が激減するという現実について、真剣に考えようとしません。国から支給される年金で何とかなると楽観的な見方をしている人がいます。しかし、実際には、ア […]
2012.2.16

 一年の世相を表す年末恒例の「今年の漢字」に「命」が選ばれました。相次いだ子供のいじめによる自殺や秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまの誕生、及び、飲酒運転による事故などが理由にあげられていました。確かに、命の尊さについて、また、命の意味について、もう一度、深く考える必要があると言えましょう。  専門家たちは、今の若者はインターネットで簡単に死体の写真が見られたり、様々なゲームの中で人を殺したりするので、 […]
2012.2.16

きよしこの夜

 1818年のクリスマス・イブのことでした。ドイツのオーベンドルフという小さな町で、人々はいそいそとクリスマスを迎えるための準備をしていました。教会においても、クリスマス礼拝の用意が整えつつありましたが、突然、思わぬことが起きました。教会のオルガンが故障して、音が全く出なくなってしまったのです。そして、更に具合の悪いことに、オーベンドルフはその数日前から、吹雪のため、町を出たり入ったりできない状態 […]