聖書のミニメッセージ

2012.2.16

万事を益としてくださる神

 1968年4月4日、アメリカの黒人社会を震撼させる悲劇が起きました。アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導的役割を果たした活動家マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが暗殺されたのです。このショッキングなニュースに深い憤りを覚えたり、絶望したりした多くの黒人は、各地で暴動を起こしました。当時、12歳だった私も、その時の怖さを鮮明に覚えています。「黒人のいる地区に絶対に近づいてはならない」と、親から […]
2012.2.16

信仰とは何か

 ある綱渡りの名人が、長いロープを張って、ナイアガラの滝の上を行ったり、来たりしていました。その時、大勢の人々が、はらはらドキドキしながら、彼を見守っていました。また、彼が無事に渡って、戻って来た時、盛大な拍手を送り、「凄い。素晴らしい。」と彼の秀でた実力を称えました。 一礼をしてから、綱渡りの名人は大衆に向かって、更に大胆な計画を打ち明けました。 「ありがとうございます。今度は、誰かをおんぶして […]
2012.2.16

視点の転換

 ある青年が、突然の事故で視力を失ってしまいました。そのためにひどく落ち込み、生きる気力もなくなりました。そんなある日、彼のことを心配する友達が声をかけてみることにしました。  「もっと、前向きに考えないと駄目だよ。」  しかし、その言葉に、青年は全く反応しませんでした。そこで、友達は具体的な提案をしました。  「まだやれることのリストをつくってみて。」  「目の見えない人間に何ができる。」と、青 […]
2012.2.16

少子化問題の根底にあるもの

 先日、テレビである討論番組を見ていました。20名ほどの人々がそれぞれ、結婚を肯定するグループと、独身を貫こうとするグループに分かれていました。独身派は、結婚をしたくない理由として、次のようなことを述べていました。  「自分のプライバシーを守りたい。」  「自分の今の生活基準を下げたくない。」  「自分のキャリアを失いたくない。」  「一人でいても十分に楽しい。」  「自分のやりたいことがある。」 […]
2012.2.16

リンカーンで始まってオバマで実現したビジョン

 “Yes we can!”(「我々にはできる」)というキャッチ・フレーズを掲げて、アメリカの国民に変革を訴え、アメリカの初黒人大統領となったバラク・オバマ氏。就任式の時に、彼はアブラハム・リンカーンが使っていた聖書に手を置いて、宣誓をしました。示唆に富んだ歴史的瞬間でした。アブラハム・リンカーンは、156年前に、南北戦争の真っ最中に、奴隷解放令を発した人です。南北戦争が勃発した時、最初は、合衆国 […]