真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

 ニューヨークのブルックリンにある、ものみの塔協会の本部において、大幅な人員削減が始まった模様です。何千人ものベテランのスタッフが組織から、「自主的退職」を強く求められています。中には、40年以上、本部で働いてきた60代の人々もいます。彼らは今まで、ごくわずかな報酬しか与えられていなかったとはいえ、住む部屋や食事等を提供されていたので、生活するうえで不自由なことはありませんでしたが、ベテルを離れるとなると、生計を立てることは極めて困難になります。組織からの退職金も出ないし、年金も払っていません。世間での再就職もほとんど不可能でしょう。「他の国の支部で働くか、開拓奉仕をする道もある」と組織から提案されていますが、組織の対応に納得しない人々がかなりいるようです。彼らの不満が募って、「外部に漏らしてはならない」と言われていた内部情報が一気に世に出回るようになる可能性もあります。今回の動きは、「資金節約のため」との情報もありますが、どういう訳か、2006年7月1日号の『ものみの塔』誌と、7月号の『目ざめよ!』誌にも、若い信者たちをターゲットにした記事が載っています。その中で、ベテル奉仕への道に進むように、強い圧力をかけています。ですから、今回の「リストラ事件」は、年配のベテル奉仕者の老後の責任を免れ、本部の若返りを図るための作戦ではないか、という見方もあります。

ダニエル・シドリック氏死去

2012年2月16日(木)

 ものみの塔聖書冊子協会の統治体成員だったダニエル・シドリック氏が4月19日に亡くなりました。これで、1975年に統治体が再編成された時のメンバーが、1人もいなくなりました。また、興味深いことに、現在、統治体の成員を務める10人の人間のうち7人が、1935年以降に生まれています。1935年とは、天的クラス(14万4千人)が満員になったとされている年ですが、14万4千人に入っていることが統治体のメンバーの必須条件です。

 ウィリアム・ウッドが英語でまとめた小冊子(カルト問題、マインド・コントロール、及び、異端に関する内容)の中国語訳が完成し、間もなく、香港で印刷されることになっています。翻訳者は、北京の大学教授である威廉武徳博士です。真理のみことば伝道協会は、これを一万部、印刷し、中国の地下教会のクリスチャンに配布する予定です。必要に応じて、増刷も考えています。何度も中国に渡っている、あるアメリカ人宣教師の話によると、どこへ行っても、「カルト問題に関する資料はないか」と聞かれるそうです。

『全世界のエホバの証人の2005奉仕年度の報告』によると、昨年の日本における増加率は0.06パーセントだったそうです(平均伝道者数:217,227人で、130人の増加)。
受洗者は3,785人。伝道に費やした時間の合計は、7350万時間にもなっています。
世界における増加率は1.3%で、平均伝道者数は6,390,016人だったそうです。特に伝道者数が伸びているのは、タンザニア(5%)、台湾(7%)、ブルガリア(5%)、ペルー(5%)です。

元牧師に厳罰

2012年2月16日(木)

「聖神中央教会」の牧師室で信者の少女に計22件の性的暴行を繰り返したとして、強姦の罪に問われていた元主管牧師永田保被告に対する判決公判が2月21日、京都地裁でありました。上垣裁判長は、「被害者が神に近い存在として見ていた主管牧師の地位を乱用して常習的に反抗を繰り返していたもので、性犯罪の中でも類を見ないほど悪質」と述べ、求刑どおり、懲役20年を言い渡しました。被害に遭った少女たち、及び、そのご両親は、裁判中に永田被告からの謝罪の言葉を期待していましたが、ついに、その希望はかなえられませんでした。逆に、永田被告は信者たちに、「今回の件は偽りに満ちている。信じてください」という内容の手紙を送りつけています。公判後に、テレビのインタビューの中で、ジャン・ドウゲン師は、「彼は、『信仰のために迫害を受けている』というイメージを、最後まで保とうとしたのではないか」と話していました。

カルトの脱会者による自助グループ
元カルト信者の集い
 カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が9月25日(月)午前10時半より、西武池袋線東久留米駅徒歩20分の所にあるカルト研究リハビリ・センターで開催されます。
学びのテーマは、『カルトにおける入信・生活・脱会 パート1』です。今までとは集会場所が変わるので、参加ご希望の方は、必ず事前に、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.