真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

 先日、総裁に就任したばかりの阿部晋三氏。危険なカルト教団とされている統一協会との深い関係があるようです。阿部氏は、5月13日に福岡で、5月14日に広島で開かれた統一協会主催の「合同結婚式」に、2度にわたって祝電を送っています。更に、阿部氏の政治信条は、統一協会の持つ保守的なイデオロギーと似通っていることも指摘されています。例えば、改憲論の主張です。阿部氏の政権構想の中核は、「新憲法制定」ですが、統一協会系政治団体である『国際勝共連合』も以前から、改憲論を主張し続けています。特に、戦争放棄を謳った憲法9条を改正して集団的自衛権を認めるべきとしています。これに関して、阿部氏はその著書『美しい国へ』の中で、集団的自衛権の行使について検討機関を設ける意向を明らかにしています。この他にも、勝共連合と阿部氏は、教育に関する見解も一致しています。勝共連合の創設者、久保木修己氏は、自らの著書『美しい国 日本の使命』で、「子どもの教育は最終的に親が責任を持たねばなりません」と述べています。阿部氏は、『美しい国へ』の中で、「子どもたちにしっかりした家族のモデルを示すのは、教育の使命ではないだろうか」と記述しています。統一協会との親密な関係は、阿部氏の祖父・岸信介元首相の時代から続いています。岸元首相は1973年に来日中の文鮮明夫妻とも、1975年に久保木修己夫妻とも対面しています。文鮮明がそもそも、自民党に接近したのは、自己保身のためだと言われています。特異な宗教活動が韓国で問題になってきたため、これを日本の政治家の力で抑えようとしたと考えられます。

 2002年11月に出版され、4刷りまでされた『教会がカルト化するとき』(ウィリアム・ウッド著)の改訂版が、いのちのことば社から出ることになりました。今回の改訂版の中で、「霊的権威」に関する新しい章が加えられると共に、教会がどこまでカルト化しているかを判断するための「チェックリスト」も大幅に書き直されています。また、「信徒としてどうすれば良いか」と「牧師としてどうすれば良いか」の各章も更に充実した内容になっています。出版された当初から、「教会を混乱させている本だ」と批判されたり、地方教会を閉鎖に追い込むために悪用されたりもしましたが、一方で、「聖神中央教会」の被害者たちが救われるきっかけとなったり、多くの傷ついたクリスチャンの癒しに役立った本でもあります。

 9月2日(土)午後1時半より、亀戸カメリアプラズ内の9階ビジネスホール(JR総武線、亀戸駅北口より徒歩2分)に於いて、第12回エホバの証人被害者全国集会が開催されます。ジャーナリストの有田芳生氏の特別講演の他、永岡弘之氏(オウム真理教被害者の会代表)による近況報告、中澤啓介氏(JWTC主宰)による活動報告、講演後の情報交換交流会も予定されています。

参加費は1,000円です。
お問い合わせは、エホバの証人被害者全国集会実行委員会まで(090-4614-3589)。

 世界中の1,000万人以上のモルモン教徒が、「アメリカ大陸の先住民の記録」と信じている『モルモン書』は、最新のDNA鑑定によって完全に否定されました。『モルモン書』では、北米、及び南米大陸の先住民は、紀元前587年頃、エルサレムから大西洋を渡ったイスラエル人の子孫であるということになっています。モルモン教の宣教師たちは南米などで、この主張を根拠に、原住民への積極的な伝道を繰り上げてきましたが、原住民のDNAを科学的に調べたところ、元々、アジアにそのルーツがあることが判明したのです。この新しい発見への対応について、モルモン教内の意見が分かれているようです。科学的事実に教理を合わせるべきだと主張する人もいれば、原住民に謝罪すべきだと言っている信者もいますが、信者の大半は、「どんな証拠が突き付けられたとしても、モルモン書の教えを受け入れるのが信仰だ」という態度を取っています。

 1973に設立されて、ヨーロッパ、アメリカ、日本などで布教活動を続けてきたラエリアン・ムーブメントは、次のターゲットとしてオーストラリアを選んだようです。3月25日に教祖のラエル(1970年代に異星人と遭遇して、今も交信があるとされているフランス人)がブリズベーンで講演会を開きました。スポークスマンの話によると、ブリズベーンの多数の人々が、ラエルの教えに賛同したということです。その主な教えとは、人類は異星人の実験室で創造されたということ、異星人を再び地球に迎えるために大使館を建設しなければならないということ、異星人は少なくとも2035年までに地球に戻って来るということです。更に、議論を引き起こす問題として、信者のDNA情報を異星人に送って、「死んでも異星人がやがて再創造してくれる」として、この「サービス」のために多額のお金を要求しているということです。また、既に、ラエリアン・ムーブメント内の科学者の手によって、15人ものクローン人間を作っているそうですが、その具体的な証拠の提出は一切、なされていません。

カルトの脱会者による自助グループ
元カルト信者の集い
 カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が3月26日(月)午前10時半より、埼玉県新座市にあるカルト研究リハビリ・センター(西武池袋線東久留米駅より徒歩20分)で開催されます。学びのテーマは、『カルトにおける入信・生活・脱会 パート4』です。参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.