真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

 ウィリアム・ウッドが英語でまとめた小冊子(カルト問題、マインド・コントロール、及び、異端に関する内容)の中国語訳が完成し、間もなく、香港で印刷されることになっています。翻訳者は、北京の大学教授である威廉武徳博士です。真理のみことば伝道協会は、これを一万部、印刷し、中国の地下教会のクリスチャンに配布する予定です。必要に応じて、増刷も考えています。何度も中国に渡っている、あるアメリカ人宣教師の話によると、どこへ行っても、「カルト問題に関する資料はないか」と聞かれるそうです。

『全世界のエホバの証人の2005奉仕年度の報告』によると、昨年の日本における増加率は0.06パーセントだったそうです(平均伝道者数:217,227人で、130人の増加)。
受洗者は3,785人。伝道に費やした時間の合計は、7350万時間にもなっています。
世界における増加率は1.3%で、平均伝道者数は6,390,016人だったそうです。特に伝道者数が伸びているのは、タンザニア(5%)、台湾(7%)、ブルガリア(5%)、ペルー(5%)です。

元牧師に厳罰

2012年2月16日(木)

「聖神中央教会」の牧師室で信者の少女に計22件の性的暴行を繰り返したとして、強姦の罪に問われていた元主管牧師永田保被告に対する判決公判が2月21日、京都地裁でありました。上垣裁判長は、「被害者が神に近い存在として見ていた主管牧師の地位を乱用して常習的に反抗を繰り返していたもので、性犯罪の中でも類を見ないほど悪質」と述べ、求刑どおり、懲役20年を言い渡しました。被害に遭った少女たち、及び、そのご両親は、裁判中に永田被告からの謝罪の言葉を期待していましたが、ついに、その希望はかなえられませんでした。逆に、永田被告は信者たちに、「今回の件は偽りに満ちている。信じてください」という内容の手紙を送りつけています。公判後に、テレビのインタビューの中で、ジャン・ドウゲン師は、「彼は、『信仰のために迫害を受けている』というイメージを、最後まで保とうとしたのではないか」と話していました。

 3月14日(火)午前10時より、大阪クリスチャン・センターにおいて、『脱会者の声:聖神中央教会事件から学べること』をテーマとしたセミナーが開催されます。数人の脱会者の体験談と共に、ジャン・ドウゲン師、村上密師、ウィリアム・ウッド師の講演が予定されています。

参加ご希望の方は、電話0743-75-8560までお問い合わせください。

 ものみの塔聖書冊子協会は、120年前から様々な預言を発表する宗教団体としてよく知られています。少なくとも6回(1914年、1918年、1925年、1941年、1975年、1995年)、「世の終わり」を預言していますが、しばしば預言の根拠として挙げられるのは、キリストが世の終わりの前兆について語られた言葉です(マタイの福音書24章等)。「1914年より、人類はかつてないほどの規模で、戦争や地震、及び疫病を経験しているから、ハルマゲドンが近い」というのが、ものみの塔の主張です。最近では、鳥インフルエンザが大流行する可能性があるという報道にかこつけて、人々の不安を煽っています。2005年12月22日号の『目ざめよ!』誌の中で、1918年から1919年にかけて猛威を振るったスペイン風の悲劇を詳細に述べた後、「専門家」とされる多くの人々のコメントを紹介しています。

 「『ワクチン』という医学誌は・・・・・・さらに、このウイルスについてこう予測しました。『ウイルスは世界各地に急速に広まり、幾度にもわたって伝染の波が押し寄せるであろう。どの年齢層の罹患率も極めて高く、あらゆる国の社会的・経済的活動に大規模な混乱が生じる。ほとんどの、もしくはあらゆる年齢層において通常を越えた死亡率が顕著になる。経済的に最も発展した国の保健衛生システムでさえ、医療上の需要に十分こたえることはできないだろう。』このようなシナリオはどれほどの危機感をもって受け止めるべきでしょうか。『インフルエンザの大流行』の著者であるジョン・M・バリーはこう説明しています。『核兵器がテロリストの手に渡るというのは、どの国の政治家にとっても悪夢だ。インフルエンザの世界的大流行はそれに勝るとも劣らない」(8-9頁)。

 最後に、同誌はインフルエンザの予防法についてのアドバイスを読者に与えずに、「疫病が永久になくなる楽園」の話に入りますが、言うまでもなく、その楽園は忠実なエホバの証人にだけ約束されているものです。こうして、ものみの塔協会は、人を不安に陥れてから、組織の中へと誘う訳ですが、その勧誘のありかたに、倫理上の大きな問題があると思われます。

 更に、同誌は、歴史的事実に反する情報を流しています。人類が1914年より終わりの時代に入り、キリストの予告した「しるし」がかつてないほどの規模で発生するようになったという組織の見解の正しさを強調するために、スペイン風は人類史上、他のどんな伝染病よりも多くの犠牲者(2,100万人)を出したとしています(6頁)。これは度々、ものみの塔協会の出版物の中で述べられていることですが(『あなたは地上の楽園で永遠に生きられます』151頁等)、全く虚偽の情報です。542年に発生したユスティニアヌスの疫病によって、1億人が死亡したと推定されています。1347年からヨーロッパを襲った黒死病は、世界中で7,500万人の命を奪っています。16世紀に、痘瘡や水疱瘡によって、メキシコの人口が3,000万人から300万人に減りました。19世紀には、コレラが世界中に流行して、1億人が死亡したと言われています。

 このように、ものみの塔は明らかに偽りの情報を流しており、厳格な情報コントロールをしています。しかし、組織が読者から隠している最も重要な事実は、世界人口が20世紀に突入してから、かつてないほどの勢いで激増している、ということです。これこそ、ものみの塔の主張を根底から覆す事実です。組織が主張するように、1914年以来、前の時代で見られないほどの戦争、地震、飢饉、疫病が発生しているのであれば、世界人口は横這いになるか、あるいは減少の傾向に向かっているはずです。

カルトの脱会者による自助グループ
元カルト信者の集い
 カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が5月29日(月)午前10時半より、東京都東久留米市にあるカルト研究リハビリ・センターで開催されます。
学びのテーマは、『カルトと聖書 パート6』です。カルトはどのような目的で聖書を使うのか、カルト脱会後にどのように聖書を読めば良いかを学びます。参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.