真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

韓国の教会乗っ取り異端集団

2012年2月16日(木)

 今、韓国のキリスト教会に深刻なダメージを与えている異端集団があります。その正式名は、「新天地イエス教証拠幕屋聖殿」です。会長の李(イ)マンヒの神秘体験に基づいた教理は、特に聖書の黙示録の解説に重点を置くもので、「啓示の御言葉」を受けていない一般の牧師たちには分からないということですが、その特異な教えを広めるために巧妙な手口を用いています。「新天地イエス教」のメンバーは厳しい訓練を受けた後、正統キリスト教会の信徒になりすまし、3年から10年、潜伏します。その間、熱心に集会に出席して、模範信者を装い、奉仕もします。やがて、セルグループのリーダーになったり、教会役員になったりします。信徒たちの信用を得たところで、少しずつ、個人的に新天地の教理を吹き込み、教会員の心を奪い、最後には牧師解任を決議して追い出し、新天地出身の牧師を招聘する、ということです。このような「教会乗っ取り事件」は、韓国で増え続けています。また、在米韓国人社会においても、新天地の活動が活発化しています。更に、在日の信者数も増えており、4か所の拠点から組織の拡大を図っています。

死人を生き返らせる教祖?

2012年2月16日(木)

 先日、真理のみことば伝道協会に相談の電話をしてきた人の話によると、関西地方に、次のように公言している「牧師」(教祖)がいるそうです。「私は何人もの死人を、祈りによって生き返らせました。そのしるしが、私が神から特別に油を注がれた器であることの証拠です。私の言うことを聞いていれば、あなたも神の祝福に預かるでしょう。」こう主張してはばからない牧師の教会に、多数の在日中国人がいるそうです。彼らはビザが切れていますが、牧師の命令によって日本に不法滞在を続けています。その目的は、日本で働いて、献金を牧師に捧げるためだということです。

高等教育は悪?

2012年2月16日(木)

 6月号の”The Free Minds Journal”(ランダル・ウォーターズ編集長)に掲載された情報によると、ものみの塔聖書冊子協会は再び、「高等教育は悪である」との方針を打ち出して、長老宛ての手紙によって、その適用を各会衆に徹底させようとしているそうです。一時、エホバの証人の若者が大学に進んでも、懲戒処置を受けることはありませんでしたが、統治体の「保守派」と呼ばれるセオドア・ジャラズなどは、高等教育は組織の支配体制(マインド・コントロール)を弱めるものだと見ているようです。子供が大学に行くことを許した長老や奉仕のしもべは、特権が剥奪されることになります。アメリカでは、この方針の転換に反抗して、既に長老を辞めたエホバの証人が出ているとの情報もあります。

 教会内で暴力やセクハラの事実があったと認定されながらも、「時効」を理由に元信者の損害賠償の請求が棄却された、いわゆる「HCC裁判」は、今もなお反響を呼んでいます。『ハーザー』誌の7月号において、再度、榊山清志牧師の辞任を求める記事が掲載されています(6-11頁)。また、6月22日の『クリスチャン新聞』(3頁)の中で、根田祥一氏は、今こそ、キリスト教界の自浄能力が問われているとして、問題が隠蔽されて温存されてしまう理由を次のように分析しています。「加えて被害の実態をあまり知ろうとせず過小評価する部外者が、問題の牧師を擁護したり安易に協力したりして被害を助長する。擁護者が著名な牧師だったり、教界の責任ある立場だったりすると、『あの有名な先生も協力しているのだから、問題があるはずがない』と格好の隠れ蓑になってしまう。」更に、HCCの被害者の請求が棄却された理由について、カルト問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、次のようにコメントしています。「民法の時効は、民法の条文のとおり、一般論としては、被害者が、損害及び加害者を知った時から3年間で成立しますが、被害者が、牧師からのマインド・コントロールを受けていたときには、当然に自分がされたことが、セクハラだとか暴力だとかの被害、つまり損害だと気づきません。ましてや自分の受けた被害が、『違法』な被害、損害だと気づくはずがありません。それは、先生と生徒のように、上下関係がある以上、当然のことです。ですから時効は、マインド・コントロールが解けた、あるいは損害、被害と気づいた時から進行するはずです。この判決は、マインド・コントロールの理解を欠いただけでなく、セクハラ一般への理解を欠いた判決だと思います。」(5月21日のブログ、「納得できない判決――牧師セクハラ訴訟」より)

JWTC移動教室開催

2012年2月16日(木)

 7月23日から24日にかけて、聖山高原チャペル(長野県更級郡大岡村丙2861-3、電話026-266-2878)において、JWTC(エホバの証人をキリストへ)主催のセミナーが開かれます。講師はJWTCの主宰者である中沢啓介牧師です。現役のエホバの証人、元証人、またその家族が抱える様々な問題に関する講義や話し合いが予定されています。

参加ご希望の方は、平さん(携帯090-4614-3589)までお問い合わせください。

カルトの脱会者による自助グループ
元カルト信者の集い
 カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が5月29日(月)午前10時半より、東京都東久留米市にあるカルト研究リハビリ・センターで開催されます。
学びのテーマは、『カルトと聖書 パート6』です。カルトはどのような目的で聖書を使うのか、カルト脱会後にどのように聖書を読めば良いかを学びます。参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.