真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

カルト救出全国セミナー開催

2013年7月3日(水)

 6月14日から23日にかけて、第21回カルト救出全国セミナーが東京、札幌、奈良、岡山の4カ所で開かれました。参加者数はそれほど多くはありませんでしたが、各会場において、充実した内容のセミナーができました。
講師のロス・アンダーソン師は、「モルモン教の起源」、「ジョセフ・スミスと教会の回復」、「モルモン教の幸せ計画」のテーマを取り上げて、モルモン教会の知られざる実体を明らかにしました。
アンケートに答えた方々は、「素晴らしい内容だった」、「様々な考えの整理が出来た」、「日本人牧師が少なかったことは残念だが、内容は充実していた」などのコメントを書いてくださいました。
また、東京のセミナーには、元モルモン教徒で、クリスチャンになったばかりの女性も参加しましたが、彼女のお父さんはモルモン教会の中で巡回監督の仕事をするほどの実力者で、モルモン教の神殿の設計にも携わっていた人物です。

 6月15日付のニュージーランドの新聞によると、中央ウェリングトンのあるエホバの証人男性が何百人もの女性、女子学生のスカートの中を盗撮していた疑いで逮捕されたそうです。昼休みの時間や伝道中においても犯行がなされたとのことですが、警察の発表では、1000人以上の女性や少女が犠牲になっている可能性があります。男はブリーフケースに自作の撮影装置を取り付けて、撮影をしていたようです。更に、同じ会衆の人の家のバスルームにも隠しカメラを取り付けていたとのことですが、男は元々、国務省の職員です。彼に対して排斥処分を下した会衆の長老は、「エホバの証人はとても高い倫理基準を守っていますが、この事件はそれを吹き飛ばしてしまいました」と述べています。一方、エホバの証人による事件が世界各地で起こっている中で、「これは予言の成就だ。エホバはご自分の組織を清め、ふるいにかけておられる」との主張を掲げているウエブサイトも登場しています。

 3月7日に、靖国神社において、「文鮮明慰霊祭」が行なわれました。その中で、文鮮明に対して、「真のお父様こそ人類のメシアです。ご冥福をお祈りします」との祈りが捧げられていますが、参加者の中に、プロテスタント(日本聖公会、日本基督教団)の牧師も、カトリックの神父もいました。聖職者として資格がない、と言わざるを得ません。

 大学受験予備校の東進ハイスクールのコマーシャルの中で、林修先生の発した言葉が大変なブームを引き起こしています。
「じゃ、いつやるか?今でしょ!」
 高校生に対する、塾への誘いの言葉ですが、いつの間にか、人に行動を促すために、色々な所で使われるようになっています。「もたもたせずに、やるべきことを今すぐ、実行しなさい」というような意味になるかと思いますが、私たちは人生の中で、度々、そのような助言を必要としていると言えるかも知れません。
 先日、インターネットで「人生の冬期」という記事を読みました。人生の冬季とは、つまり高齢期のことですが、冬期に突入した人間は、様々な衰えを覚える中で、出来なくなることが多くなります。そこで、「若い時に、まだ元気だったうちに、ああすればよかった、こうすればよかった」という後悔の念に駆られる、というのです。筆者の結論は、「やりたいことがあれば、今、出来るうちに、やりなさい」ということです。まさ、「じゃ、いつやるか?今でしょ!」と同じ進言です。
聖書にも、似たような教えがあります。

「神は言われます。『わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。』確かに、今は恵みの時、今は救いの日です」(2コリント6章2節)。

 時々、「クリスチャンになるのは、死ぬ直前が良い」と話す人がいます。確かに、キリストと共に十字架につけられた強盗のように(ルカの福音書23章39―43節参照)、土壇場になって悔い改めるケースもありますが、強盗の場合、たまたまキリストに初めて出会ったのは死ぬ直前で、彼はそのチャンスを逃しませんでした。一方、何度も福音を聞いておきながら、「後で信じよう」と思って、信仰の決心を後伸ばしにしている人は、危険な賭けをしていると言わざるを得ません。突然の事故や、急に襲った病気(心筋梗塞など)によって命を落とすこともあります。死ぬ前に、じっくりと自分と神との関係について考える時間があるとは限らないのです。また、救いを受ける決心を後伸ばしにすればするほど、心がマヒして、やがて救いの招きに応じられなくなってしまう可能性もあるのです。ですから、聖書が述べているように、私たちは今、信じるべきです。
 また、次のような聖句もあります。

「あなたの手に善を行なう力があるとき、求める者に、それを拒むな。あなたに財産があるときに、あなたの隣人に向かい、『去って、また来なさい。あす、あげよう』と言うな。」(箴言3章27―28節)。

 人のために、何かしてあげたいと思っているのに、なかなか、その思いを実行に移さないことが何と多いことでしょうか。勿論、いくらでも言い訳ができるでしょう。疲れているとか、時間がないとか、恥ずかしいとか、誤解されてしまうかも知れないとかいうようなことですが、あれこれ考えているうちに、チャンスがなくなってしまうことがあります。
 今、出来るうちに、家族の者に、「感謝しているよ」、「愛しているよ」と言葉をかけましょう。困っている人に、助けの手を差し伸べましょう。悩む者の叫びに、真摯に耳を傾けましょう。こうして、人生の冬期に、悔いのないようにしましょう。

世界で1千4百万人の信者を誇り、日本では11万人が洗礼を受けている最大級のキリスト教系カルト、モルモン教。また、マリオットホテルをはじめ、一流企業の社長を信者として数え、昨年の共和党大統領候補を出すほど財界や政界で勢力を伸ばしている宗教ですが、多くの人はモルモン教の実態を知りません。今回は、モルモン教の歴史から教えまでその正体を暴く元モルモン教徒を日本に招待し、各地で講演をしてもらいます。ロス・アンダーソン氏は、ユタ州ソールトレーク市で生まれ、活発なモルモン教徒としてカリフォルニア州で育ちました。大学生の時にモルモン教会から脱会し、聖書的なイエス・キリストに従うようになりました。サンディエゴにあるカリフォリニア州立大学で化学学士を取得して後、トリニティー・イーバンジェリカル・デヴィニティー神学校で宣教学の修士号を取得。1983年に卒業してから、ワスタッチ自由福音教会を開拓し、28年間、牧師として働きました。更に、元モルモン教徒としての経験や、ユタ州の特異な宗教的な実情に対する理解を活かし、幾つもの新しい教会の設立にかかわっています。

●東京講演 6月14日(金)10時30分~16時30分

会場 お茶の水クリスチャン・センター 東京都千代田区神田駿河台2-1(03-3296-1001)
交通 JR:中央線、総武線、東京メトロ:丸ノ内線、千代田線(駅から徒歩2分~3分)
会費 2000円
連絡先 0429-21-2235

●札幌講演 6月18日(火)18時30分~20時30分(開場18時)

会場 かでる2・7 1020会議室 札幌市中央区北2条西7丁目
会費 1500円
連絡先 011-823-8882

●関西講演 6月21日(金)10時30分~15時30分
会場 関西聖書学院(KBI)奈良県生駒市門前町22-1
電車 近鉄生駒駅からケーブルカーで宝山寺へ。下車徒歩5分。
会費 2000円
連絡先 0743-70-8601

●岡山講演 6月22日(土)14時~17時
会場 倉敷めぐみキリスト教会 岡山県倉敷市茶屋町1586-1 
会費 1500円
連絡先 086-476-0264

カルトの脱会者による自助グループ
元カルト信者の集い
 カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が5月29日(月)午前10時半より、東京都東久留米市にあるカルト研究リハビリ・センターで開催されます。
学びのテーマは、『カルトと聖書 パート6』です。カルトはどのような目的で聖書を使うのか、カルト脱会後にどのように聖書を読めば良いかを学びます。参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.