真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

今日はパンツの日

2012年2月16日(木)

 今年の春に購入した車に、いわゆる「カーナビ」が付いています。内蔵のコンピューターが走っている道を示し、道案内までしてくれます。しかも、毎朝、エンジンをかけると、「今日は○月○日、○○の日です」と教えてくれるのです。この前の8月3日は、「蜂蜜の日」でした。「なるほど」と思いましたが、驚いたのは、その前の日の8月2日の朝です。「今日は八月二日、パンツの日です」と言うので,思わず、笑ってしまいました。一体、誰が、どのような目的で8月2日を、「パンツの日」と定めたのでしょうか。

 ところで、あなたにとって、今日は何の日ですか。街の人々に聞くと、様々な答えがかえってくるでしょう。

 「今日は、検査のために病院に行かなければならないから、不安な日です。」
 「今日は、大事な仕事が待っているから、ストレスを感じる日です。」
 「今日は、特別に何もないから、ゆっくりできる日です。」
 「今日は、久しぶりに友達に会うから、わくわくする日です。」

 この他にも、「元気が出ない日」、「退屈する日」、「寂しさを覚える日」、「上司に怒られる日」など、実に様々な「日」があるでしょうが、聖書はまた、こんな「日」もあると述べています。

 「これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう」(詩篇118・24)。

 この聖句によって、「今日」という日に対する、もう一つ、別の見方ができます。今日は、容赦なく私たちを襲う恐ろしい運命ではなく、造り主なる神のご計画の中でのひとこまです。この信仰に立つと、「今日も、神が私のために最善をなしてくださる」と安心して、新しい一日を楽しみ喜ぶことができるようになるのです。

 3人の子供を持つ母親が、ワラをもつかむ思いで、あるキリスト教の集会に出席しました。17歳の長男は、筋ジストロフィーのために車椅子の生活を余儀なくされており、他の二人の子供も、情緒的な問題を抱えていました。しかし、子育てのことよりも、深刻な悩みの種となっていたのは、ご主人のことでした。子供の養育に関しては、何の手助けもしてくれません。集会の中で、女性は「夫を殺してください」と祈ろうと考えました。しかし、結局、それができずに、次のような言葉が口から出ました。

 「神様、私はカゴの中の鳥です。どうか、私のために出口を用意してください。」

 すると、不思議なことに、彼女の心に静かに語りかける、神の声がはっきりと聞こえて来ました。

 「カゴの中の鳥さえ歌いますよ。」

 とても考えさせられる言葉です。私たちも、たとえどのような環境の中にあっても、くよくよせずに、希望をもって歌うことができるのではないでしょうか。思いどおりに行かないことがあるかも知れません。しかし、そうであったとしても、そこに神の目的があるはずです。元々、主が設けられた日だからです。

 今日も、あなたにとって最高の日でありますように。