真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

エホバの証人被害者全国集会

2012年2月16日(木)

 去る9月2日、「エホバの証人第12回被害者全国集会」が、東京で開かれました。全国各地から、家族の救出を願う人々や、元エホバの証人が約90名、参加しました、その半分は、元証人が占めていたようです。主講師の有田芳生氏は、「私たち現代人がいかにマインド・コントロールされやすい存在であるかを認識する必要がある」と語りました。また、子供をカルトから救出しようとする際、「世間体が悪いから」という理由ではなく、「親が自分のことを考えてくれている」というメッセージが伝わるようにすることが肝心であると強調。有田氏の講演に続き、3人の元信者による体験談がありました。今年の4月に脱会したばかりのAさんは、9年間、熱心なエホバの証人として活動しましたが、精神的なストレスの中でうつになり、家族の関係は破綻寸前となりました。ところが、そのような苦しい中で、ご主人が内緒で教会に通うようになり、聖書の勉強に励みました。やがて、ご主人の説得と何人かの支援者の協力によって、ものみの塔協会の間違いが分かり、脱会しました。ものみの塔のエリート一家に育ったBさん。幼い時からものみの塔流のスパルタ式教育を受けましたが、徐々に、組織の問題点や矛盾点に気付いていきます。「エホバの証人を止めたら、自分の人生を否定することになる」と考えて、脱会をためらいますが、ついに勇気を出して、組織から離れることを決心。「多くのエホバの証人が、間違いに気付きながらも、自己否定を恐れ、脱会をためらっていると思います。同じように苦しんだ人がいるということを発信していく必要があります」と、最後に参加者に呼びかけました。