真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

 去る六月六~七日に、日本で初めての試みとして、が栃木県那須町に於いて開催されました。講師はウィリアム・ウッド、パスカル・ズィーヴィー師(マインド・コントロール研究所所長)、小島武師(Joyfulグレースチャーチ牧師)の三人と、総括者の奥山実師(宣教師訓練センター所長)でしたが、それぞれ、現在のキリスト教界が抱える問題を明らかにしました。特に、広範に拡がっている教会内虐待に関する認識を示しました。『「信仰」という名の虐待』の著者であるズィーヴィー師は、ここ数カ月間に教会で起きた虐待の相談が相次いでいることを報告し、しかもそれがリベラル派、福音派、聖霊派のすべてに及んでいることを指摘しました。また、ウッドは、牧師への忠誠心を表明する状況の中で行われたセクシュアル・ハラスメントの一例を紹介しましたが、その後、話題は「牧師の権威」に移り、議論が沸騰。その中で、霊的権威は人に仕えるためであり、コントロールするためのものではないという、共通 した認識が生まれました。最後に、クリスチャンメディアに対して、「明らかにカルト化してしまった教会の広告を受け付けないでほしい」と、ウッドは要望しました。なお、当シンポジウムの内容は、『ハーザー』誌の八月号の中で詳しく紹介される予定です。