真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

モルモン教のジレンマ

2012年2月16日(木)

 モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)は、「我々もキリスト教の一派である」というイメージを全面 的に打ち出そうとしているようです。その教理体系は変わっておらず、依然として聖書から逸脱したものですが、さほど一般 のキリスト教会と違わないという印象を与えるために、キリスト教と同じ神学用語を用いたり、聖書の無料配布をしたり、モルモン教の過去の不名誉な歴史的事実を伏せたりしています。その歴史的事実とは、例えば、一夫多妻を行っていたことや、黒人は神に呪われているという差別 的な教えを説いていたことなどです。一九五七年版の『モルモン経』には、レーマン人(皮膚の黒い民)がやがて「皮膚の色が白くて喜ばしい民になる」という有名な予言がありますが、一九九五年の改訂版では、「彼らは清い、喜ばしい民になる」となっています( ニーファイ三〇章六節)。ちなみに、この変更に関する注意書等は、皆無です。こうして、モルモン教は、キリスト教のイメージを保つために、組織の実態を隠している訳ですが、その異端性・カルト性を示す事実が漏 れることもあります。例えば、最近、明るみに出た情報として、一九九三年にモルモン教の神殿内で、アドルフ・ヒトラーのための身代わりの洗礼式が行われたそうです。しかも、ヒトラーとその愛人エバ・ブラウンを永遠に結ぶための結婚式も行われたということです。