真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

 最近、日本の仏教界の中で、「カルト問題の取り組みは寺院の社会活動である」という認識が高まってきています。カルト問題は宗教忌避、宗教離れの大きな原因と見た住職さんたちは、寺院の信頼を取り戻すために、また檀家の子弟をカルトの被害から守るために、啓蒙と情報提供を始めています。特に注目を集めているのは、曹洞宗の活動です。曹洞宗は昨年の3月、カルトによる被害防止を目的に、注意喚起のポスターを制作し、配布することを、ホームページ上で発表しました。ポスターには、「どうしてカルト団体は大学生を勧誘するのか」、「どういった手口があるのか」、「カルト教団に関わるとどうなってしまうのか」などの説明が掲載されています。また、「対処法」として、次のような内容が書かれています。「一人でいる時に声をかけて来ることが多いので、知らない人がアプローチして来たら、その人が何のために近付いて来たかを確認する。しつこい勧誘を受けたり、セミナーに参加してしまった時には、大学の学生相談室や支援窓口へ相談しよう。名前や電話番号、住所をむやみに教えない。主催者や講演者、講演内容がはっきりしない勉強会や講演会には参加しない。危険だと思ったら、はっきりと断る。」この他にも、伝統仏教教団の中では、真宗大谷派や日蓮宗もカルト防止対策のパンフレットを作成し、啓蒙を行なっています。