真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

カルト関連ニュース

 ものみの塔聖書冊子協会には、もはや指揮が執れる人間がいないのではないか、という指摘の声が上がっています。その百二十年の歴史の中で、ものみの塔はチャルズ・ラッセル、ジョセフ・ラザフォード、ネーサン・ノアのような独裁的な指導者で知られていますが、現在、統治体の座を勝ち取った人々は、すべて組織の独裁支配の中で育った人間です。つまり、いわゆるイエスマンばかりです。組織の腐敗した体質に目をつぶり、無条件に会長を支持した人たちです。実際に、絶対的従順と忠誠を貫いたからこそ、最高の地位 に上り詰めることができた訳です。しかし、そのような彼らは、指導者としての才能が育っていません。つまり、上司の命令に従うことしか知らないために、独創的な発想ができません。問題が起きた時に、前の会長たちが考え出した方針を当てはめることしかできません。賞味期限の過ぎた食物のように、ものみの塔の組織の内部は古くなり、腐っています。雑誌の記事なども、ほとんどリサイクルされたものばかりで、新しいものはないのです。飛行機の操縦に例えるなら、ものみの塔聖書冊子協会は今、自動パイロット状態なのです。

 去る五月三十日に、『セクト法案』がフランス国民議会で採決されました。この法案は、セクト(カルト教団)によるマインド・コントロール的な行為の違法性を広く認め、裁判所が解散を命じることもできるものですが、セクトを「信者の心理的、身体的依存状態を作り出し、利用しようとする団体」と定義づけています。この定義のあいまいさに問題があると指摘する宗教関係者がいます。また、新法の施行によって、合法的なプロテスタント教会や宣教団体も被害を被るのではないかという懸念の声も上がっています。元々、法案成立のきっかけとなったのは、「サイエントロジー教会」が起こした信者の自殺事件です。

 ユタ州に住む五十二歳の男性で、重婚罪に問われていた「保守派のモルモン教徒」が、五月十九日に、有罪判決を言い渡されました。男は、五人の妻と、二十九人の子供たちを持っていますが、裁判が行われていた期間中、アメリカのテレビのニュース番組などに出演し、「私はモルモン教の創立者ジョセフ・スミスやその後継者ブリガム・ヤングの教えを忠実に守っているだけです」と、自分の正しさを主張しました。そのことで、末日聖徒イエス・キリスト教会(モルモン教会)は、大いに迷惑しているようです。モルモン教徒である裁判長も、「あなたはモルモン教の伝統に背いている」と、男から厳しい批判を浴びてしまいました。一夫多妻は、一八四〇年から一八九〇年頃まで、モルモン教の教理において、重要な部分を占めていました。しかし、一八九〇年に、アメリカ合衆国に加わるための手続きを進めていたユタ地方は、州として認められる条件として、一夫多妻を禁じる法律をつくりました。また、「今は一夫多妻を実行する時ではない」という、「神からの新しい光」も発表され、それ以来、大多数の教会員はそれに従っていますが、「保守派」と呼ばれる信者で、未だにジョセフ・スミスの教えを忠実に守っている一夫多妻者が、三万人もいると言われており、そのほとんどはユタ州に住んでいます。

無輸血手術はNO!

2012年2月16日(木)

 愛知県医師会が、エホバの証人からの愛知県全域に及ぶ全部の総合病院での、無輸血手術の合意書に、医師会側として認可できないとして却下したそうです。

 ラエリアン・ムーブメントという宗教団体は、昨年九月に、「医療ミスで生後十カ月の赤ん坊を亡くした米国人夫婦のためにクローン人間を作る」と宣言しました。冷凍保存したこの赤ん坊の血液細胞から核を取り出し、代理母の卵子に移植し、子宮に戻してクローンを育てるといいます。ラエル教祖は、「不妊に苦しむ夫婦や同性愛カップルから、クローンという選択肢は奪えない」と、人間の複製を正当化しようとしていますが、両親の米国人夫婦から、約二億円の提供が約束されていることが関係しているようです。また、「自分や子供のクローンを作って」という依頼が数千件来ているということですから、儲けの大きいビジネスと見込んでいるのではないかと思われます。