真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

カルト関連ニュース

新たな展開…

2016年10月27日(木)

 2014年6月に所沢の土地と建物を売却して以来、東久留米の賃貸自宅でカウンセリング等の活動を続けて来ましたが、建物の狭さのゆえに、相当、不自由な思いをすると共に、ミニストリーを求めて来られる方々に迷惑をかけていたので、活動拠点として、もっと広い場所を祈り求めていました。すると、今年の四月に、都内のある教会から、長野県富士見町にある1000坪の土地と30坪の建物の購入に関する話が舞い込んで来ました。価格も、良心的なものでした。築18年の「祈りの家」として使われていた建物は、そのまま、カルト脱会者やそのご家族のリハビリのためにも使えるし、様々な集会・セミナー・リトリートのためにも利用できます。真理のみことば伝道協会の役員会は検討した結果、買う意思があることを教会側に伝えることにしました。教会は10月2日に臨時総会を開き、私たちからのオファーを正式に承認しました。今後、リフォームの工事を行ない、来年の春から使用できるようにしようと考えていますが、しばらく都内に住居と事務所を構えながら、毎月、長野県のセンターに通い、土地・建物の管理をし、利用者のケアをすることになります。

去る10月3日と12日に、カナダのケベック州で相次いで輸血を拒否して死亡した二人の妊婦のニュースが大きな波紋を投げています。3日に亡くなったのは46歳のミランデ・カデットさん、その9日後に亡くなったのは26歳のエロイーゼ・デュポイさん。どちらもエホバの証人で、帝王切開で子どもを出産するために入院していましたが、多量出血をしたため、医師団から輸血を強く勧められました。しかし、二人ともそれを拒否して死亡。デュポイさんの場合、エホバの証人の二世で、子どもに対面することをとても楽しみにしていたことから、「輸血拒否は本当に、本人の意思だったのか」と友人や、エホバの証人でない親族が話しています。以前にも、ケベック市内の病院において、”Blood Police”(輸血警察)と呼ばれるエホバの証人の活動が問題になったことがあります。輸血を勧められた信者を支援するためのエホバの証人のグループですが、信者への働き掛けをすると共に、信者でない親族や友人の面会を妨げたりする人々です。今回の事件はマスコミで大きく取り上げられており、今後も、エホバの証人の輸血拒否の問題に関して、活発な議論が続きそうです。

 jw.orgのウェブサイトの中で、ものみの塔協会は、「毎年、大勢のエホバの証人が大人も子どもも、輸血を拒否したために死亡している」というのは誤解であるとして、その誤解を解く説明として、次のように述べています。「これは全く根拠のない主張です。心臓手術や整形外科手術や臓器移植など、複雑な外科的処置が無輸血で施されることは少なくありません。子どもを含め、輸血をしなかった患者の術後の経過は多くの場合、輸血をした人と変わらないか、それよりも良好です。いずれにしても、輸血を拒むと死ぬとか、受けると生きられる、などとはだれにも言えません。」この文章は、論点をぼかすための、ものみの塔特有のごまかしです。今まで、日本のテレビや新聞などで何度も取り上げられているように、多くのエホバの証人は輸血を拒否したために死亡しています。それは紛れもない事実です。また、そのほとんどのケースにおいて、信者は事故に遭って、多量出血をしています。輸血しなくても済むような心臓手術や整形外科手術を受けた訳ではありません。彼らは、「輸血をしなければ死ぬ」と医者からはっきりと言われているにもかかわらず、輸血を拒否したために死んでいるのです。コンピューターなどのハイテクを駆使するようになっても、平然と嘘の情報を流す組織の体質は、昔と変わっていないようです。

 オウム真理教から改称した「アレフ」が、札幌市内全国最大規模の施設を確保したことが明らかになり、公安調査庁は7月14日に、団体規制法に基づき、同施設への立ち入り検査を行いました。信者たちは4階建てのビル全体を賃借しており、施設内に教祖の松本智津夫死刑囚の写真などが飾られ、祭壇も設けられていたというこです。同施設では、今月活動が開始されたばかりと見られています。都道府県別のアレフへの入信者は、6年連続して北海道が最多で、公安調査庁は前から警戒をしていたようです。

いのちのことば社の協力により、しばらく前から在庫切れになっていた『健全な信仰とカルト化した信仰』を五百冊、印刷することができました。キリスト教会のカルト化問題が深刻化する中で、ますます、大きな意味を持つ一冊になるでしょう。価格は900円です。御希望の方は真理のみことば伝道協会の本部までお問い合わせください。