真理のみことば伝道協会

カルト宗教被害者の皆様の問題解決のお手伝いをさせて頂いております。

元カルト信者の集い

2018年7月4日(水)

カルトの脱会者による自助グループ『いたんだ葦の会』が7月30日(月)午前10時半より、埼玉県新座市にあるカルト研究リハビリ・センター(西武池袋線東久留米駅より徒歩20分)で開催されます。学びのテーマは、『カルトにおける入信・生活・脱会 パート5』です。参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部まで、お問い合わせ下さい(090-8044-5751)。

レーダーに感知されないように低飛行を続ける飛行機のように、20年前から少しずつ、密かに日本のキリスト教会に入り込もうとしているムーブメント(運動)があります。「新しい使徒的宗教改革」(通称:NAR)です。

NARは、フラー神学校の教授であり、「教会成長」の研究家であったC・ピーター・ワグナー氏が、1994年に世界のキリスト教会の間で勢いを増す新しい流れを表すために提唱した名前です。「使徒的」は、神によって起こされた使徒たちの指導の下に、聖書の「使徒の働き」に書かれているような神のみわざの再現を表しています。「宗教改革」は、500年前に起こったプロテスタントの宗教改革に匹敵するほどの変化を指しています。

NARは教団ではなく、組織でもありません。統一された教理体系もありません。あくまでも、ワグナー氏の考えに賛同し、自分は使徒だと名乗り、その使徒職が認められた人々を先頭に出来たネットワークです。一つの組織にならないのは、それなりのメリットがあるからです。多少変わった伝道法を用いても、聖書から逸脱した新しい教理を持ち出しても、とやかく言われません。自由に行動できるし、献金も思いのままに使えます。一旦、使徒の仲間入りを果たせば、自分の権威が無限に拡大し、サポーターの数も急増するのです。

NARのネットワークにおいて、「七つの山の制覇」が一つのキーワードになっています。その「七つの山」とは、宗教界、家庭、教育界、政界、マスメディア、芸術界(エンターテインメントの世界)、ビジネス界のことです。つまり、この七つの分野にクリスチャンが侵入し、影響を及ぼし、最後に支配するようになれば、人間社会が変わるだけでなく、大勢の人々が救われるということです。

今、NARに関して、アメリカのカルト問題の専門家たちの間で問題視されているのは、行き過ぎた権威主義、聖書の軽視、極端な経験主義・神秘主義、偽預言による被害、「支配神学」、既成教会の否定などです。既に、NARの独特なビジョンや聖書理解を提唱する書物が多数、和訳されています。『ファイナルクエスト』(リック・ジョイナー著)、『神の声』(シンディー・ジェコブス著)、『天が地に侵入するとき』(ビル・ジョンソン著)、『地域を支配する霊』(C・ピーター・ワグナー著)などです。また、既にNARの中心的人物たちが、日本でセミナーを開催していますが、日本の教会への影響が心配されます。

英会話ブーム到来か

2018年7月4日(水)

2020年の東京オリンピックが近付くに連れて、人々の外国語の習得に対する関心が高まってきているようです。確かに、外国から大勢の人々が日本にやって来るので、彼らをもてなすためには、英語をはじめ、諸外国の言葉に精通している人間の養成が急務だと言えます。

私も42年前に、何としてでも日本語をマスターしなければならないと燃えていました。それは、一人でも多くの日本人に福音を宣べ伝える使命感を持っていたからです。私はつくづく思いますが、外国語の習得には、二つのことが必要です。一つは、明確な目的を持つことです。なぜ、外国語をマスターするのか、はっきりとした理由がなければ、長続きしません。

もう一つ大事なことは、外国語を話さなければならない状況に自らを置くことです。外国に行くか、外国人との定期的な交流を求めて、自分にプレッシャーをかけることをしなければ、言葉は上達しません。後もう一つ、大切なことをあえて挙げるなら、間違いを気にせずに、堂々と喋ってみることです。

ある外国人が夜、東京にある自分のアパートの部屋でくつろいでいると、外から誰かのうるさい話声が聞こえて来ました。余りにもうるさいので、窓を開けて、注意しようとしましたが、咄嗟に口から出た言葉は、「うるさい!」ではなく、「嬉しい!」という言葉でした。「嬉しい!」でも、それなりの効果があったかも知れませんが、外国語に挑戦する者は、誰であっても、恥ずかしい思いをしたり、笑われたり、誤解されたりしながら、必死に頑張っています。また、周囲の人間から「子供扱いをされている」と感じながら、落ち込まないように戦うこともあります。

こうして、外国人とのコミュニケーションのことで私たちが苦労するようになったのは、実は、人間の罪の結果です。人類は元々、一つの言語を話していましたが、人類が「バベルの塔事件」を起こして神に逆らおうとしたために、主が全地の言葉を混乱させて、お互いに意思の疎通を図ることができないようにされたのです。

旧約聖書のモーセも、言葉でのコミュニケーションの難しさを理由に、神の召命を断ろうとしました。

「モーセは主に申し上げた。『ああ主よ。私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。』主は彼に仰せられた。『だれが人に口をつけたのか。だれが口をきけなくし、耳を聞こえなくし、あるいは目を開いたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう』」(出エジプト4章10-12節)。

モーセは神のみことばに励まされて、イスラエルの民を救うためにエジプトに出かけて行きました。そして、見事に召命を果たしたのです。

私たちも、明白な目標を持ち、神が共にいてくださり、助けてくださることを信じるなら、きっと外国語の上達を見るでしょう。また、外国人との交流によって、心も豊かになるはずです。

いたんだ葦の会 (2018.5.28)

2018年5月21日(月)

カルトの脱会者による自助グループ「いたんだ葦の会』が5月28日(月)午前10時半より、埼玉県新座市にあるカルト研究リハビリ・センター(西武池袋線東久留米駅より徒歩20分)で開催されます。
学びのテーマは、『カルトにおける入信・生活・脱会 パート5』です。
参加ご希望の方は、真理のみことば伝道協会の本部までお問い合わせください(090-8044-5751)。

オウム観察処分更新

2018年3月14日(水)

 公安審査委員会は1月22日、オウム真理教(アレフ、ひかりの輪など三団体に分派)に対して、団体規制法に基づく観察処分の期間(三年)を更新すると発表しました。処分の更新は六回目となります。オウム真理教をめぐっては、最高裁が1月18日付で元信者の高橋克也被告の上告を退ける決定をし、無期限懲役判決が確定する見通し。これで教団をめぐる刑事裁判が事実上すべて終結し、教祖の麻原彰晃などの死刑囚らの死刑執行が現実味を帯びています。公安審は観察処分の更新決定理由を「三団体とも麻原死刑囚の説く教義が存立・運営の基盤となっており、現在でも無差別大量殺人に及ぶ危険性がある」などとしています。決定を受け、三団体は2月1日から2021年1月末まで、構成員の名前などを公安調査庁に報告するよう義務付けられ、公安調査官は施設に立ち入り検査ができることになります。ちなみに、公安調査庁によると、三団体の信者は国内に約1650人、ロシアに約460人おり、拠点は国内に34施設ある、ということです。

マインド・コントロール問題対策DVD発売へ
 日本脱カルト協会より、『カルト:すぐそばにある危機』というDVDが制作され、発売されることになりました。若者はなぜカルトに惹かれるのか。どうして入信してしまうのか。そして、いったん、入ったらなかなか抜け出せないのはなぜなのか。ドラマ、シミュレーション、また実際の元カルト信者の体験談などから、カルト問題の謎を明らかにして行きます。定価は8,000円で高めですが、カルトの勧誘から学生を守るため、高校や大学などの現場で使えるDVDです。
ご注文は、ファックス046-263-0375、メール info@jscpr.org までお問い合わせください。

真理のみことば伝道協会主事
ウィリアム・ウッド
東京都東久留米市幸町
電話:090-8044-5751

「カルト宗教にだまされないために」ウィリアム・ウッド氏fromHarvest Time Ministries on Vimeo.